福島智先生って・・楽しいね!

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先日のこと・・・と言っても、いやはや・・・昨年の事になりますがねえ(汗汗・・・)福島智先生の講演会に行ってきたんですよ。
福島先生は皆さんご存知かしら?

1962年12月25日生まれ。
東京大学教授。東京大学博士(学術)。
世界で初めて常勤の大学教員となった盲ろう者。
盲ろう者として日本で初めて大学へ入学(東京都立大学=現在の首都大学東京=人文学部)。
1995年に手話通訳士の光成沢美さんとご結婚。

と難しい事は分からない私は、簡単にご紹介はしましたが・・・こちらでじっくりと。

http://www.bfp.rcast.u-tokyo.ac.jp/fukusima/
これらの研究を見ていると堅苦しい先生のように感じちゃいますか?
とんでもない。
とっても楽しい明るい先生で、講演の始終、笑顔が絶えないくらいでした。
色々なエピソードを交えてお話くださいました。
お話?そう、先生は9歳までは聞こえていたとのことで、今でもとっても上手にお話くださるんですよ。
素晴らしいです。
傍らには、奥様を含めお二人の美人通訳、そう指点字の通訳さんにはさまれての講演でした。
いつもどちらかの方に両手(両指先)を預け、まさしく両手に花ですね、先生!!
そのお二人にも、時折マイクを向け、会場の私たちにも意見を求めたりと、とっても楽しいひと時でした。

先生がおっしゃるには、障碍と言うのはスポーツで言うと、コンディションが良いか、悪いかっていう感じに捕らえているんだそうです。
スポーツをする上で、何から何まで揃っている、例えば、最高の場所、最高の道具、最高の環境。
これらが全て整っていたら、最高のプレーが出来、最高記録が絶対に出せるか。
その確率は高いのでしょうが、言い方を変えると、雨の降る、ぬかるんだグランドでプレーする野球やサッカー。
これもまた、いい記録は出なくても次回の課題は膨らんで、それが又楽しみになる事や、励みになる事もあるんだと。
それらが、仲間の団結力さえも向上させてくれることもあるかも・・・と。
障碍を持って生きていくことは、人生でのそんなものだと思えば、工夫をして生活する事が楽しみや生きがいになるんだとおっしゃっていました。
なんだか、ワクワクしてきちゃった私が不思議でなりませんでした。

障害と言っても色々あるわけですが、盲ろうとなると、第一に困るのが人とのコミュニケーションをとること。
コミュニケーションは衣食住と同じくらい大切なもの。
今の先生が(指点字で自由に会話できる先生)があるのも、お母様の考案した指点字。
素晴らしいです。

指点字って?

http://www.benricho.org/yubitenji/
こんな感じで、ピアノを弾くように相手の指先をたたきます。
http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY200704160156.html

盲ろう者がみなさんが全て指点字ができる、自由に指点字でコミュニケーションが取れる時代に早くなるといいな・・・と思いながら、少しずつ点字と手話を覚えている、物忘れの激しいお年頃に突入のマーシャであります(笑)。

福島先生の楽しいトークは、色々なテレビ番組に出演しておられるエピソードからも伺えました

「爆笑問題」のお二人とのテレビ番組のお話もしてくださいました。
その時の番組はこれではないかと・・・

http://www.nhk.or.jp/bakumon/previous/20090609.html残念な事に私は見ていませんでしたが、きっと楽しくて、また感動だったのではないかと思います。

そう、そう、誰もがご存知の「徹子の部屋」に出演したときのエピソードは笑えましたねえ。
なんていっても困っちゃったんですって。
何でって・・・だって黒柳さん早口で(爆)ですってさ!
指点字が追いつかなくって・・・って大笑いなさってましたよ。
そのお返しにって、番組の最後に、あの「頭」、ヘヤースタイルを触らせてもらったんですって。
なかなかできることじゃあないですよねえ。

で゙、感想は?
「いや~~たまねぎみたいでした」わっははは・・・
「本当に、たまねぎみたいな形で、たまねぎみたいに固かったんですよ」ぷぷぷぷ・・・

最後の質疑応答では、質問が耐えなくて時間切れ~~の方が続出!!
その中で、

「もし、願いがかなって、目が見え耳が聞こえたら最初に何をしたいですか?」
この問いに、
「僕は、他の願いをするよねえ。
住めば都、今更、引越しするのはイヤだなあ。
今の状態が居心地いいよ!」

「でも、奥さんの顔は見たくないんですか?」
(お~~鋭い突っ込み)
「顔なんかどうでもいいよ。
中身がよければ・・・」

参った!!

会場内はため息混じりの笑いで和やな雰囲気のまま、会が閉じました。

行ってよかった!

乳がん友でも有る耳の不自由な友人と一緒に行ったのですが、こんな私が私自身でよかった!!
耳の不自由な友人を持ったことが私の得となった事に感謝です。
変な言葉使いですが、真実だって思えた講演会でした。
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by marcia_marcia | 2010-01-13 00:00 | 福祉・健康