手術記念日・・5歳です。

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f0028444_10244245.gif10月4日。
なんと、5年前の今日、私は「片乳」となったのであります。

9月のある日、乳癌の告知を受け、ショック、ショック!!

『抗がん剤でちっちゃくなるってさ。
ちっちゃくしてから、温存ってので手術すれば、おっぱいを取らなくってもいいらしいよ。
センチネル生検ってのもあって、手術中に検査が出来てその結果しだいでは、わきの下の方は取らなくてもいいらしいよ。』

こんな事をドクターからそれなりに聞かされ、手探りで〝挑戦〟したんだよなあ。
結果、抗がん剤の副作用で瀕死の思いをし、断念。
でっかい「しこり」は、でっかいまま(爆)

全摘するしかなくて・・・(涙)

片乳にしたら、もう完治ってわけじゃあなくって。
恐怖の抗がん剤。

頭ツルピカリン子!
いつも車酔い状態で!

ああああ・・・・・・
昨日の事のようにリアルによみがえってくる記憶!

でもさ、なんだかんだって言いながら5年が過ぎたよ。
今じゃあ、こうして平気な顔して笑ってる!
平気じゃあなくなったわけではないのに。

再発転移・・・・いつも恐怖は付きまとう!
それでも、笑って毎日が楽しいよ。

なんでだぁ~~♪

時間という、最大なるお薬があったから。
そう、術後と何にも変わっちゃいない私の環境。
なのにこんなに違ってる。
時間という空間の中で、素晴らしい大切なものを得たからかもしれない。

人とのつながり。
そう、一人じゃないんだ。。。って言う安心感。
絶望だけしかなかった自分がこうも変れたのは、「病気」という厄介な奴が運んでくれた、思いがけない「贈り物」だったのかもしれない。

不思議だよねぇ~~!
昔からの友人も、病気になっても友人のままの友人は真の友人に感じる。
(訳がわかんない言い方だねえっ!汗)
病気で知り合った友人は、みんな共通に「生きる」ことに生きがいを感じている。
戦友だよね。
(これも変な言い方だわ!)
又、病気の家族や友人知人を持つ人たちは、みんな真剣に生きることに賛同してくれる。

この5年間で、沢山の方々と知り合い、たくさんのことを教えられた。

朝、目が覚める事。
ご飯が美味しい事。
お日様がまぶしい事。
空気が吸える事。
又夜が来て眠ることができる事。

誰もがみんなすることがどれだけ有りがたかったか
病気にならなかったら気がつかなかったんだろうね。

この中の何かがもしできなくなったら・・・

そう、私は何とかまだ光を感じる視力が残っているので、お日様のまぶしさは感じる事ができます。
でも、ここを訪れてくださる人の中にはまったく光を感じない人も沢山居ます。
だからと言って、決して「かわいそう」なんかじゃないよね。
お日様のまぶしさは、肌で感じられるもんね、

そう、こういう幸せも、恥ずかしながら、わたしは病気になって分かったんです。
見えなくなっていく自分の目に、悔しくて悔しくて・・・
誰にも責任があるわけではないからこそ悔しくて・・。

でも、それも少し意識が変ったのもこの5年のうちだったかも知れないなあ。

さてさて・・・
これからの5年はどんな人生になるのかな。

孫が生まれてまごまごしてたりして!!
ああ、まだ、子供たちは結婚もしていなかったんだわさ。

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