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富士登山事前準備① 登山あきらめの巻

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富士山に挑戦することを決意したとき、日ごろ痛みを感じている股関節と膝を整形外科の先生に診てもらいに行ったんです。
結果は・・・・かなり深刻な骨粗鬆症だと診断されちゃいました。

乳がんの抗がん剤が終わり(3年半前くらい)その後閉経前の乳がん治療薬のホルモン剤を飲んでいました。
1年ぐらい経ったある日、行政の健康講座の会場で骨密度検査をしたんです。
その時の数値は、実年齢より10歳も若くて・・・
抗がん剤を使ってのこの数値は「お見事」と保健師さんにほめられ有頂天。
私、秘密にしていたんですが(って内緒にはできない事!)身長が中学入学以来伸びてないんです(爆)
143センチしかないんですよ。
体重は・・・着実に育っています(ご心配なく!)
それで、背を伸ばしたくて、小学高学年くらいから食生活には関心があり、身長を伸ばしたい一心でカルシウムやら何やらと摂取していたんです。
それが、こんなところで役に立っていたのかと改めて思っちゃったりして。

それを言い事に安心しきっていたわけ。
で、その後、目の手術を何回も繰り返し、そのたびにステロイド点滴をがんがんと・・
拒絶反応を防ぐためにステロイド内服を長期服用。
その時点でなんで整形外科に受信しなかったのか・・・悔やんでも後戻りは出来ません。
おまけに、同時期に閉経、エストロゲンの現象があり、ホルモン薬も閉経後のものと変わり・・・
ああ、せめてそこで気がつかなかったかなあ。
骨がもろくなっているという事が。

だんだんと節々の痛みが出てきて・・・
「これはホルモン薬の副作用ね」
そう、確かに副作用のトップクラスにある症状。
てっきりその痛みだと確信していた、のん気な私。

富士登山に行くために、万が一途中で・・・、みんなに迷惑をかけてはいけないと整形外科に受信。
なんと、骨年齢は親と同い年になってました。

ドクターは、言いにくいのですが・・・と言ってから私に説明。
悔しくて悔しくて・・・
何が悔しいかって、この現状が悔しいのではなく、早期発見、早期治療をなんてえらそうに語っていた自分が悔しくて情けなくて・・・

更年期は骨がもろくなる事。
ホルモン薬はそれを助長するってこと。
ステロイドは骨を弱くするという事。

すべてのことを知っていながら、調べようとしていなかった自分に腹が立って仕方が無かった。
今でも自分に腹が立ってくるくらいです。

それで、先生に富士登山のことを話したら、
「痛いんでしょ?無理ですねえ・・」

「そうなんですか・・・」

一瞬の出来事のようで、何にも言えなかった。
泣き虫マーシャなんだから、そこで涙の一つも流したなら、先生も看護師さんも話を聞いてくださったんでしょうが、強烈なパンチを受けたかのごとく、無言でうなずいて帰ってきちゃったんです。

家に帰ってから、悔しくて悔しくて・・
それで、富士登山のことも、必死に自分に言い聞かせたんです。

「よかったじゃん、これで行かなくて済むよ。
膝、痛いんでしょ、準備もしなくていいし、楽チンじゃん。
何でわざわざ、疲れる思いをして山なんかに行かなくっちゃならないのさ!」

「そうだよね~~。
ああ、よかった。
めんどくさい事しなくて済んだよねえ」

その晩、結局、眠れませんでした。
がん告知されたときのような不安。
寝たきりになるくらいだったら、生きていたくなんか無いよ
又始まっちゃったよ。
私のズンドコ節じゃなくて、どん底節

翌朝は、偶然にもリレーフォーライフのキャプテン会議があり、終了後、今回一歩一歩の会の登山のサポーターのヒデさんや、医療関係のお仕事をしていらっしゃるHさん、サバイバーのYさん、そしてノルウェーからのワケちゃん、みんなに話しをし始めたら、涙がぽろぽろ出てきちゃって・・・・

「ドクターストップがかかっちゃった・・・」

その時、行きたい(生きたい)って思いがこみ上げてきちゃった!
みんなに色々助言を頂き、ちゃんとドクターともう一度、冷静に話をしてくるようにと。
お言葉を頂いて、改めて自分の本当の気持ちが分かったような気がしました。
その晩、一歩一歩の会の代表Oさんに会議の報告を兼ね、現状を報告しましたら同じように優しく、そして力強く励ましてくださいました。

結果・・・・・

富士登山に行くに当たっての私の思いや、一歩一歩の会のサポート体制のことなどを切々と訴えた私の思いを分かってくださり、事前準備をして、又、無理はしないというお約束の元許可を頂きました。

それなのに・・・富士登山前日、骨粗鬆症の薬が切れるので受信しましたら
「本当に行くの?」
って、まだ信じてもらえなくって・・・
「はい!」

ニッコリ笑顔の奥底には、今度お会いするときはなんとしても嬉しい報告をしてやるぞ!ってな意気込みで先生にお返事して来ました。
でも、そんな先生、テーピングの仕方や、キネシオテープの貼りり方、膝サポーターまのことまで、お忙しい中教えてくださいました。

こんなお気持ちも無駄にしないように、自分自身の挑戦が始まりました。

富士登山事前準備②に続く

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by marcia_marcia | 2009-08-10 18:07 | 一歩一歩の会